勿論絵や音楽少し凝った謎解きなどのいい部分もあるが、ちょっと作りが悪すぎるのでネタバレに関係なく書く。
何かが馬車を谷へと引きずる場面で、それと繋がっている縄がほとんどほつれており、鋏がなくても切れるどころか時間の問題で、すぐ断たれるようにしか見えない。
ある男に傾斜があって登れないと言われるが、それは身長ほどの高さで周りには木や岩もあり、どう見ても登れそうに見える。
ただの石があと一つあればアイテムを手に入れられると表示されるが、その辺に転がっている。
熊の足跡という物を用意しろとあるが、正確には蝋で象った足跡。
《※…ただしここまでは一部の良作以外はどんぐりの背比べで、よくあるこの種類の作品に対する外野からの小さな不満とも…言える。だからこのままでいいのかも知れないが…次からが本番だ》
時々物の大きさが現実に比べ明らかに不自然で攻略に障る。
幸運のシンボル…と表示された物を探すことになり、四葉のクローバーかとは思ったが、そう見える同じような色と形の葉ばかりで、難しいというより、そう見える全てを触らなければならないので、適当にやってはダメよ…と言われたくなかった。
細長いものが必要と言われていたが、必要なのはハート形のものに平べったい針を折りたたんだ特殊な器具だった。折りたたまれているかどうかは、その接合部が見えないので分からない。
普通ベリーを本には挟まず、隙間も空いていなかったのでそうなっていると潰れていなければおかしく、ここにある古い実は使えないと表示されるがよく分からずに絵かと思ってしまい、次の頁にある植物も同じと考え、中々進められなかった。特に魔法の実、魔法の本という訳でもないので現実味は必要と思う。
何重にもなった鎖があちこちでからまり、それぞれの両端にあるシンボルを合わせろというパズルは、ただでさえ各所で分かり辛かった絵のせいもあって、それが正解と言われても納得できない。普通こういう場合鎖は色分けされているか、繋がった時に光る等分かりやすいようになっている。
ある物を探す場面では、ほとんど何なのか分からないものが、ほとんど隠れているので探しようがなかった。一応色で見つけられるがミニゲームの量には余裕があるので、ここまで難易度を上げなくてもいいと思う。
ひし形のタイルを探すよう求められるが、ひし形や三角を組み合わせて作られた星型のようになったタイルなので、そのまま星型のタイルとでも言うべき。
以上様々に分かり辛さがあるのに、必要の無いところへ行こうとした場合等に~なぜそこへ行くの?というように責められ、ラストシーンが主要人物達のどや顔で終わる。
何故か裏面の方はしっかりと作られ、不満らしいものもないので、とても惜しい。ついでだがこちらもどや顔で終わった。