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Train of Afterlife

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19
Train of Afterlifeのゲーム画面・キャラクター画像
◆Train of Afterlifeの内容◆
Train of Afterlife is a mystery, psychological, horror Visual Novel.
Train of Afterlife
2015年1月13日 発売
Zeiva Inc
Train of Afterlifeの評判
良い評判
マルチエンドノベルゲーム。
死後の世界を走る列車の中での12時間で主人公Wind(仮名)が生前の記憶を取り戻すことが目的だ。
他の人物との会話の選択肢により、Awareness, Enlightenment, Darkness の3つのパラメータがそれぞれ上がっていき、バッドエンドを含む9つのエンドに辿りつく。トゥルーエンドに到達するには、プレイ1周目で迎えたいくつかのエンドに表示されるパスワードでアンロックして、最初からプレイする必要があり周回プレイを要する。また、ゲーム途中からタロットカードを引くことによって、Windの回想シーンが断片的に見ることができ、生前に何があったのかを知っていくことになる。

[設定]
死者の魂は肉体の束縛を離れた純粋な存在で、生前の記憶や名前、性別さえも覚えてはおらず、存在自体も希薄だ。他者と交流して存在感が出るが、それでも姿はシルエットのままで生前の記憶が無いために名前もパッと思いついた仮名となっている。
何もない世界をひたすら走り続ける列車では、死者の魂が現れては誰にも知られずに消えていく。死者の魂が消えるのは、新たな人生への転生と考えられている。

[主な登場人物]
Wind: 主人公、タロットカードで自分の生前の記憶を知ろうとする
Wing: Windと生前に何らかの関係があったようだが・・・?
Little Mary: 最初に会う人物、死ぬまでの過程は決して幸せなものばかりではなく厳しい事実が待ってるかもしれないと告げる
Diyu: 記憶は肉体の一部で、この列車の旅は過去の人生を捨てるためにあると考えている
Darwin: 生前の記憶には興味が無く、運命の時を迎えて消えるまで時間を潰せればいいと思っている
Bluebird: タロットカードで生前の記憶を知ることに執念を燃やしている

選択肢のないノベルゲームとは違い、ゲーム性がありゲームとして十分に楽しむことができた。
透き通る空気感や儚げさ、少しのもの悲しさもありストーリーの雰囲気が十分表現されている。死者の魂という設定を上手く利用しており、シルエットや正体が判明したときのギャップ、選択肢によってWingの性別も変化するということも良かったと思う。
また、回想シーンがとにかく不穏な感じしかせず「投げた石が必ず落ちるように運命に抗うことはできない」などのセリフがあり、あれこれ推測しながら読み進めるのは楽しかった。そして、トゥルーエンドの回想シーンの重苦しい雰囲気を払拭するかのような爽やかな後味も非常に良かった。
日本語には対応していないが、英語に抵抗がなければ十分楽しめるゲームだと思う。
悪い評判
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