FLAME ARROWはゲームの情報サイトです

剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~

ページ更新日:
45
剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~のゲーム画面・キャラクター画像
◆剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~の内容◆
いわゆるウィザードリィタイプのダンジョン探索ゲーム。特徴的なシステムとしてはキャラの消滅(ロスト)、血統種という賞金首のようなモンスター、マルチエンドシステムなどがあり、また、キャラメイクや職業(クラス)システムも特殊なものとなっています。
ウィズシリーズと異なる点として、装備品などのドロップはダンジョンの特定の位置でしかドロップしない『待ち伏せ』というシステムを採用しています。そのため、ダンジョン内でのエンカウント率は少なめ。装備が欲しい人は『待ち伏せ』で粘るという遊び方が可能なゲームになっています。
ダンジョンは複数存在しており、ストーリーに応じて新しいダンジョンがアンロックされるようなシステムです。
剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~
2016年6月5日 発売
Experience Inc.
ウィザードリィとJRPGが融合したようなゲームっす。主人公が、異世界転移して剣と魔法の世界に飛ばされるところからストーリーが始まるっす。そこには他にも異世界転移した人たちがいて、その人たちと仲間を組んでダンジョンを攻略していくストーリーになっているっす。
ウィザードリィってことは難易度高いのかしら・・・。育てた仲間が一発でロストしたら悲しくなるわね。
本作は生命点システムを採用していて、いわゆるLPみたいなもので、これがゼロになるとロストするっす。生命点を回復させる方法はいくつかあるので、注意しておけばロストに繋がることは少ないっす。あとシリーズで不評だったレベルドレインもないので、ウィズの中でも簡単な方っす。魔法もMPシステムなので、9回しか使えない従来のウィズとは違っているし、戦闘系スキルも充実しているので、楽しくレベリングできるっす。
ゲーム自体の難易度も調整できるみたいだから、戦闘が苦手な人でも楽しめそうね。
ストーリー上で出会うNPCが8割がた魅力的なお姉さまで、オイラとっても楽しめたっす。
ちょっと、フレイムくん・・・!
剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~の評判
良い評判
VitaとVitaTVの両方でプレイするためにPSストアでDL版を購入。3DダンジョンRPGでストーリーはあっさりしているのでドラクエなどのストーリー重視RPGが好きな方にはオススメできない。突然異世界に飛ばされた主人公が元の世界に戻るために戦っていく物語で全体通して暗い。ダンジョンの舞台は建物内や屋外などで物語の進行とともに増えていく。PT は6人制で主人公を含めてキャラ作成は16人まで。職業は11種で回数制限なく転職可能(段階的に必要金額が増加)。ウィズのように罠解除や戦利品識別に特定職業が必要ではないためPT構成に幅がある。作成したキャラにはキャラ絵を選択する必要があるが気に入らなければシルエットに変更可能。装備の強化はウィズ同様に敵を倒して宝箱から高性能なもの手に入れていき、装備品はお金で強化していくことが可能。ゲーム難易度はダンジョンRPGに慣れていれば苦労しない程度。オートマッピングで探索済の場所には高速オート移動が可能、戦闘も△ボタンを押せば全員が前ターンと同じ行動を行い一瞬でターンが終了する超高速戦闘が可能と快適性が重視されている。グラは2Dで美麗な方だと思う。音楽はボーカル入りの戦闘曲を批判されている方もいるが、ボーカルといってもコーラス的なもので曲に合っていると感じたし、気に入らなければボーカルOFFに変更可能。全体的に完成度の高いダンジョンRPGで楽しむことが出来た。
本作は国産DRPGを作り続けるDRPGファンの間で有名なチームムラマサの作品だ。
内容は過去に国内で発売された「剣の街の異邦人」の海外版となっている。

物語は異世界に迷い込んだ主人公が、生きるために戦うオーソドックスな物語だがエンディングは三つ用意されている。
周回プレイが可能なので最初は好きなルートを選択するといいだろう。
またチームラ過去作「円卓の生徒」の延長線上に位置する物語のため、作品を知っているとにやりと出来る場面が多分にある。

キャラメイクは用意されているポートレイトの他に自前で用意できるのでロールプレイが好きな人は捗るだろう。

難易度に関して
本作のクリア時間はおよそ40時間だ。半分はトレハンの時間だろう、意外とあっさりしている。(実績コンプは90時間)
所感としては過去作「円卓の生徒」の”引き継ぎ無しMASTER”の方が遙かに難易度は高い。(クリア時間は70時間ほど)
バランス的には「クロブラ∞」より少し優しい位だと思う(エンディング後の隠しダンジョン含め)。
それでも本作の難易度は普通のDRPGと比較すると、少し毛色が違うため、やや難しめという認識でいいだろう。

ゲームシステムに関して
高速戦闘が非常に便利だ。一瞬で次ターンの行動選択が可能な為、トレハンが捗って仕方がない。
しかし、戦闘ログが短すぎるため、連続攻撃などでログが流れると、味方が死亡した理由を確認出来なくて困る事もある。
バックログもっと表示増やしてください!
またマップの自動移動も便利だ。場合によっては敵シンボルを回避してくれるのもいい。

ゲームデザインに関して
装備品のステータス要求が厳しいの一言に尽きる。
せっかく手に入れたレア装備もステータス不足により装備できない事がとても多い。
転職ばかりを繰り返すと後半は上位のユニーク品を装備できなくなるのでクリア後まで存在する意味が薄くなる。

また作れるキャラクターの数が少ない。
装備のせいでステ振り失敗とかしやすいので50人くらい作れるようにして欲しい。

宝箱の罠に関して
本作では盗賊に類するクラスが存在しない。よって罠の解除は解錠能力の一番高い仲間一人にゆだねられる。過去作で可能だった複数人で調べて罠を比較するといった事が出来ない。
また、罠がミミック確定だった場合、罠を発動させてミミックと戦闘するといったことが出来ない。後半になるとミミックのドロップは貴重なので可能な限り戦えるようにして欲しかった。

グラフィックに関して
敵のグラフィックは最近のゲームの中では凝っている方だ。(アニメーションはないのが残念)
巨大な敵の圧倒的な存在感はすさまじい。見ているだけで勝てる気がしないデザインの敵が非常に多い。
NPCのグラフィックは写実的な物と、イラスト的な二つから選択できる。
前者なら重い世界観が際立ち、後者なら幾分か雰囲気が和らぐだろう(場違いとか言わない!)。
イベントCGも選択したものに変わるので2週目は気分を切り替えてプレイすることも可能だ。

音楽・BGMに関して
素晴らしいの一言に尽きる。全体的に雰囲気を出しており、場面に相応しい楽曲が揃っている。
特に戦闘曲は良曲揃いで、ボス戦などはテンションが上がりっぱなしである。
また、ボーカルにボーカロイド(デモゲと同じならIA)が使用されている曲も一部であるが、殆ど気にならないクオリティに仕上がっている。
これはオプションでオフにすることも可能なので、アレルギー反応を起こす人も安心していい。

大村正に関して
出やすい、あっさり出る。リロールに出しても直ぐ帰ってくる。
実績解除は安心していい。

物足りない部分
全体的に絶望感と理不尽感が足りない。
円卓やクロブラなどの過去作にあったボス戦での絶望感が殆ど感じられなかった。
理由は魔法職が早くから対策を講じやすいからだ。また物理職は火力を上げやすいので、ボスを瞬殺しやすいというのもある。
生命点によるロストのシステムも自動蘇生では点数が減らないということにより、あまり重みを感じないせいもある。

総評
チームラ作品はG-Xth、クロブラ、円卓、デモゲと一通りプレイしてきており、本作も概ね楽しめた。
過去作と比較するとDRPGとしての理不尽な部分は丸められ、強力なスキルや魔法は総じて弱化、弱かったスキルや魔法は強化された。この調整は敵味方両方に及び結果的にはバランス良く纏まったが、尖っていた部分がなくなり難易度は下がった印象を受ける。
値段も高いわけでもなく、値段相応かそれ以上に楽しめる良DRPGなのは間違いない。
DRPG慣れしていないなら難易度は少々高めだが、初心者でもプレイ可能な範囲なのでオススメしたい。
悪い評判
キャラメイクやストーリーは別にいいんですが、肝心の戦闘がイマイチ面白くない。
とにかくガードカウンターが強力過ぎる事がまず問題で、他のやり方を模索する気になれない。
しかも、仮にコレを封印して縛りプレイをしようと考えても他にこれといったウリもない…過去やったDRPGの中で一番微妙な感触でした。
ワイバーンを倒してリタイア。(Lv.13 序盤)

[良い所]
・キャラクターに好きな画像を使える。
・補給隊奇襲でドロップを意識的に絞れる。

[悪い所&詳細]
粗製乱造された和製Wizardryの成れの果て。
エンパイアの頃からまるで成長が見られない。
悪い所にレビューを持ってきたように出来は悪い。
まず敵の火力がアホのように高い上、
無力化する手段がまったく存在しないため、
自由にパラメーターを振れるようで自由度は皆無。
(何度かやり直したが、全員VITに振らないと死ぬ)
で、チュートリアルから早々に味わうのだが、
延々と「自動移動+奇襲+帰還」を繰り返すだけ。
戦闘は単調が過ぎて、あうあうあーな上、
装備ドロップも徹底管理されているため、
「超レアなカシナート拾った!これで勝てる!」
みたいな好展開は一切ない。
ついでにレアアイテムは一品限りなので、
苦労して全員レア装備で大逆転!という事もなし。
延々スキル使っての単調あうあうあーを強いられる。

主人公のキャラメイクにも制約が掛かっている上、
固定で外せない。サブメンバーも最大15人と少なめ。
とってつけたようなロスト/生命値もまるで意味がない。
相変わらず世界観はゴアな雰囲気を目指すものの、
クエストの軸はギャルゲー風味と首を傾げる矛盾性。
(悪臭まみれだった Wiz XTH と比べればマイルドだけど)
「クソゲーは音楽が良い」という法則にも当てはまらず。

キャラゲーなのにキャラの個性差が出せず、
不自由でストレスフルで見る所は少ない。
80%オフの800円で購入したが、返金してほしいレベル。
このレビュー投稿時点で「賛否両論」だが、
購入者が増えるほどマイナスに傾くのは確実。
これ以上の犠牲者が出ない事を祈ります。

[おまけ]
・Win10 ですが特にクラッシュは起きませんでした。
・オフラインモードだと実績解除されない様子。
剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~の関連書籍
剣の街の異邦人 ビジュアルブック
本格ファンタジー・ダンジョンRPG『剣の街の異邦人』の設定画集。 メインキャラクターやモンスターの美麗イラストを設定画などを合わせて大画像で収録。 キャラクターデザイン/モンスターデザインを塚本陽子担当。 ディレクター・プロデューサー、イラストレーターによるインタビューを収録
2014年8月22日 発売
1599円
剣の街の異邦人TRPG
キミたちは−現代−から−異世界−へとやってきた「異邦人」だ。キミたちだけが迷宮を徘徊する脅威「血統種」を狩ることができる。仲間とともに迷宮に挑み、恐るべき敵を倒し、元の世界に戻る術を見つけ出せ!
2016年7月20日 発売
2065円
墜ちて修羅、鋼刃舞うは極夜の空
株式会社エクスペリエンスより発売されたダンジョンRPG「新釈・剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~」のノベライズ。2016年にリリースされたPlayStation Vita用の初回限定盤の同梱特典として書き下ろされたもので、のちにエクスペリエンスサイトで個別販売されるまでは非売品であった。 『隣り合わせの灰と青春』から30年以上が経過しても、ベニー松山の筆致はいささかも衰えず、むしろ冴えわたるばかりだ。原作ゲームの世界観が「剣と魔法が支配する異世界に転移する主人公たち――」であり、これは2010年以降のWEB小説の一ジャンルとしてありふれたものとなっているが、既視感というものは皆無である。むしろ、このジャンルを毛嫌いしている読者は「ベニー松山が書くとこうなる」というところを確かめてもらいたい。 また、ゲームノベライズ全般についてよく聞かれる声に“原作ゲームを知っていないとよくわからない”というものがあるが、本作を読んでいただければそれは固定観念なのだとわかる。ひとつひとつの映像を脳裏に具体的に結ばせる丁寧な描写と、それをしつこく感じさせない巧みな言葉繰りは、それだけで読者を魅了する力がある。
2020年7月21日 発売
900円
剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~に類似のゲーム