遊ぶSF小説……。
舞台は主に宇宙船内部になるが、このデザインがなかなか良い。
シンプルだが無機質ではない、2100年?らしいデザイン。
グラフィックは超絶美麗ではないものの、窓から眺める宇宙空間には満足できる。
美しさはもちろんだが、それ以上にロマンを感じる。
特筆すべきは、キャラクター同士の会話。
それぞれの掛け合いがなかなか面白い。
そーいうのを楽しめる人にはお薦めできる。
英語だが、語彙は簡単だし、常に字幕が表示されるので難しくはない。
高校生に毛が生えた程度の英語力(自分のこと)で、大筋は理解できると思う。
ただ、会話ログが恐らくないので長文だと読み逃すこともあるかも。
字幕に集中しすぎて、ゲーム画面見てないことも多々ある。
反面、ゲーム性はいまいち。
パスコードを見つけて扉を開けていく、昔ながらのアドベンチャー。
扉の解除方法が数種類あり、多少のバリエーションはある。
正直そこに、積極的に評価できるほどの面白さはない。
が、そこは割り切って、ビジュアルノベルを遊ぶ気持ちで楽しんで欲しい。
操作性もまぁいまいちだし、導入も親切ではないし、
謎解きに詰まって眠たくなってくることもある地味なゲームだが、
なんとか、チャプター2までは投げずにやってみて欲しい。
キャラクターのモーションなど粗が目立つ点はあるものの、
ゲームにエンタメを求めないSF好きなら、きっと気に入るところはあるはず、です。