◆Yooka-Laylee and the Impossible Lairの内容◆
Yooka-Laylee and the Impossible Lair is a brand-new 2.5D platformer from some of the key creative talent behind 'Donkey Kong Country'. As the colourful buddy duo you must tackle a series of stunning, 2.5D levels and explore a puzzling 3D Overworld rich with secrets and surprises!
Yooka-Laylee and the Impossible Lair
2019年10月8日 発売
Team17 Digital Ltd
Yooka-Laylee and the Impossible Lairの評判
良い評判
本当に素晴らしいゲーム…ただし、ラストステージまでは。
このゲームは非常に素晴らしいゲームであり、名作であることは間違いないのだが、ラストステージという、最大にして最悪の欠点が一つだけ存在する。このせいで、最高のゲームは画竜点睛を欠き、(クリアまでを一つのゲームだとするのならば)最悪のゲームになることであろう。ラストステージについては後半に書くことにするが、購入を検討している諸氏は、読んでから改めて検討しなおしてほしい。
まず良い点を述べようと思う。このゲームはドンキーとゼルダを足したようなゲームであり、各ステージでは横スクロールアクション、全体マップではゼルダのような探索を主としたゲーム性になっている。
操作性は非常に快適で、思った通りに動かすことができ、移動によるストレスはほぼないといっていいだろう。
ミスは1回までセーフで、時間内に相方の蝙蝠を捕まえればまた元の状態に戻る。この蝙蝠の動きが非常に難解で、わざと自機から逃げようとするため、多少ストレスを感じるが、たとえミスしたところで随所に設置されたチェックポイントから復活できるうえ、相方を呼び戻すポイントも用意されているので、大した問題ではない。
各ステージ内に配置されているコインを集めることで、全体マップを開放していくことになる。ステージ内ではコインを集め、全体マップでは様々なギミック等を使い進んでいく。これらの探索はこのゲームの大きな魅力であり、おすすめしたい点である。
BGMもよい。各ステージ毎に用意された軽妙なBGMはプレイヤーを飽きさせることはないだろう。サントラだけでも買う価値はあると感じた。
アクションゲームとしての難易度は多少歯ごたえを感じるが、チェックポイントからすぐにコンティニューでき、制限はないため、やっていくうちにどんどん上達してクリアできるような設計になっている。さらに、どうしても苦手なパートは一定回数ミスすることでスキップ機能が解放され、先に進むことができるようになるためアクションが苦手な人も進められる設計になっている。
このように、いい点をあげればキリがないほどの素晴らしい点があるゲームなのだが、一つだけ最悪の要素がある。
それは、タイトルにもなっている、ラストステージ、インポッシブル迷宮そのものである。
このステージは最初から解放されており、いつでも挑戦することができる。ただし、最初から挑んでもクリアすることはほぼ100%不可能だ。
このステージは、とんでもなく長く、そして難しい。有り体に言うなら、クソゲーの域に達している。
ここでゲームデザインの言い分を述べるとするなら、他のステージをクリアするごとに、このステージ限定の残機が増えていき、それらを増やしていくことで、クリアできるようになる、ということである。
全ての残機を合わせると、48もの数になり、それほどまであるのならクリアできると思うだろう。
だが、できない。
ステージは果てしなく長く、全編にわたって殺意に満ち溢れている。セーブポイントや補給地点は全く存在せず、もちろん、スキップ機能などない。あるのはチェックポイントだけであるが、残機がすべてなくなれば当然、全て最初からである。
例えるとするならそう、とっても美味しいコース料理を食べていたところで、最後のデザートに大量の激辛料理を出されたようなものである。軽快で、時には歯ごたえのある難易度のステージを、自分の上達を楽しみながら進んでいたステージは、その時間の長短を問わず、最後には必ずラストステージに挑むことになる。
そこでプレイヤーは、それまでのゲーム性とは打って変わった、ただひたすら投げつけられる殺意の塊に蹂躙されることになる。
今まで通り、歯ごたえのあるステージだと思い、挑戦していくことだろう。そして、ある程度進んだなと思い、一旦全体マップに戻ると、そこでステージの何%攻略できたかが表示される。
普通なら20%程度であろう。
そこからひたすら、同じステージを何度も何度も死にながら、少しずつ進めていくだけの作業が待っている。
長々と書いたはいいが、結局何が言いたいかというとラストステージだけ難しすぎる。高難易度とは何かをはき違えたかのようなクソの塊のステージをたたきつけられ、それまでのとても楽しい気分を全て台無しにされる。ラストステージをクリアし、物語を終わらせたいプレイヤーは、それまでの楽しかったこのゲームの思い出をすべて捨て、ひたすら死に続けるだけである。
前半に書いた良い点だけを楽しみ、ラストステージをきれいさっぱり忘れることができるのならば文句なしの最高のゲームであろう。そうでないなら、よほど根性のある人、またはアクションゲームのうまい人でない限り、このゲームを買うのはよく考えてからにしておいた方がいいと思われる。
悪い評判
最終ステージ以外の全てはここ数年のゲームの中でも特に素晴らしいゲームでした。
また、スーパードンキーコングの制作スタッフも関わっていたということもあり、後半のステージにはそれらのリスペクトと思われる仕掛けなどもあり、スーパードンキーコングをやっていた人たちには特におすすめできます。
オーバーワールドもゼルダの伝説のような謎解きの要素が上手くかみ合っていて、さらに一度開けたステージへはワープで移動できるなどゲームのテンポを損なわない細かい気遣いもあるため、サクサク進めていくことができます。
しかし、それらを加味してもお勧めできない理由が最終ステージの存在です。
最初から最難関のステージを遊べるようにして、クリアできないなら他のステージを遊んでまもりバチを増やして攻略できるようにしてくださいというスタンスは個人的にも好きなのですが
全ステージを攻略して、隠し要素も全て取りきって、トニックも全て取ったうえで挑んだとしてもクリアできないため、一気にやる気を削がれてしまいました
正直なところ、高難易度と理不尽をはき違えているのではないでしょうか
せっかく頑張って進んでも始めからまたやり直しをさせられ続けるので80回ほど挑戦しましたが、結局クリアできず諦めることにしました。
最終ステージ以外の全ては素晴らしいのでクリアできなくても気にしない人にはお勧めできると思います。
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