1とあまり変わっていないので1をもっている人にはお勧めしないというレビューを何件か見かけたけれども,1をもっている自分は買ってよかったと思っている。確かに大きくは変わっていないけれども,プレイしやすくなっているし,より面白くなっている。むしろいつまでも1をやっているなら2を買ったほうがいいと思った。
1よりもいいと思ったのは,都市スパムに抑制がある点だ。直轄都市が増えすぎると不幸が溜まるようになっているのだ。ただし,じゃあ領土を広げられないのかというとそういうわけではない。直轄都市を「自由都市」か「信仰都市」あるいは「要塞都市」にすれば不幸ポイントが発生しなくなる。そうした都市は管理や生産が一切できなくなるし,6へクス固定で成長もしなくなるが,それぞれ収入や信仰心の獲得,あるいは迎撃はできる。だから何の特産品もなく,ただ敵にねじ込まれることだけを防ぐために建てたような都市はそのような都市にして,恵まれた都市だけ直轄地にして丁寧に管理すればいいのだ。なお,直轄管理できる都市の数は,魔法研究の一環で増やせる。
1つの建築物で産出できるPerkの数に制限がついたのもよい。例えば,1つのSmithlyで作成できる防具の数は5つまでだ。前作は無限だったため,2つ目を作る動機がほとんどなかった。しかし今作では軍隊の規模に応じて増やさなければならないので,より面白くなったと思う。
AIは相変わらずあんまし賢くないが,高レベルだと蛮族モンスターが強くしつこいので,やりがいをもって楽しめるようになった。
クエストミッションもあるが,建てなくもない建築物の建築を命令されて建てなかったらペナルティといったような理不尽がなくなった点もよかった。
1もそうだったが,画面が綺麗過ぎて見づらいのが難かなと思った。グラフィックは,キャラクターや地形が見分けられる程度でいい。ドットの美しさよりも,むしろ違いを明確にする点でグラフィックをがんばって欲しかった。次回作では,Perkやエンチャントが分かりやすい形で反映されるようになることを望む。