30分ぐらいプレイした感想:
ピンポイントのゲームプレイのみに絞って作られたガンシューティングゲーム。 ぱっと見タイムクライシスのようなアーケードっぽさを感じますが、少しペースが遅めです。
レベルアップと5種類のパーツ購入があり、ステージ数は多くないものの組み合わせを楽しむ事も出来ます。
注意として
・互いに弾速が遅く、敵がそこそこ硬い
・スマートフォン向けに作られたためか、PCだと距離が近かったり文字が大きすぎたり感じる
という点があります。
Android, iOSからの移植かつSteam上ではいきなり5ドルで売られている点を考慮すれば、ボリュームも値段相応で、狙ったゲームプレイを楽しめるよう整えられた良作であると思います。
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ガンシューティング部分の要素としては
・3ヶ所のカバーを移動して回避 or 隠れて防御
・互いに遅めの弾丸を撃ち合い攻撃
・メイン攻撃以外に、チャージ式のグレネード・ミサイル・特殊兵装がある
が特徴になっています。
最初にも書きましたが、アーケードにあるタイムクライシス等のガンシューティングに比べ戦闘はスローペース。 弾速が遅く、敵が10発程度は耐えるHPを持っているため、一体の敵を少しずつ削るのが戦闘の基本になります。
そこがこのゲームの戦略性の要であり相手のパターンを学習する楽しみでもあるため、苦手な方は楽しくないかもしれません。
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ゲームにはステージクリア型のキャンペーンモードと、体力がある限り続く無限ウェーブモードがあります。
キャンペーンは1ステージ数分でさくっと終わるシンプルなもので、無限ウェーブでは戦闘に加えてEXP目当ての追加目標も存在。 経験値は貯めるとレベルが上がり、単純に体力や攻撃力が上がります。
また両モード共通でお店があり、クレジットで
・メイン武器 (異なる属性・性格のバリエーションあり)
・アーマー (武器同様に属性付き)
・グレネード (カバー無視して攻撃可能なボム)
・ミサイル (グレネードの全敵・追尾版)
・特殊兵装 (パーツ毎に異なる効果発動)
の5種類のパーツが購入・売却できます。
特にメイン武器と特殊兵装は各パーツで大きく性能が異なるので、入れ替えると少し気分を変えて楽しめると思います。
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キャンペーンモードでは簡潔な登場シーンの後、数体現れる敵と戦い、クリアすると装備用パーツとストーリー補完のメールログを入手。 基本的にストーリーや主人公等の設定にはステージ内で触れられないので、そういった演出は皆無です。
無限ウェーブモードではステージを入れ替えつつ、キャンペーンモードと同じような状況でひたすら戦闘。 その際、毎回3つの追加目標が提示されクリアした数に応じて経験値が貰えます。
例:1ゲームで15回回避行動を取る、等
表示されるステージ数を見る限りあまりボリュームは無いようですが、高難易度とパーツ購入、メールログ収集があるのでやり込み要素はあると思います。
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基本的なゲームプレイとしては、
・ステージ開始前に装備を整える
・ステージ開始。 敵は武器毎にパターンがあるので地形やこちらの武器特性を考慮してうまく倒す。 回避やリロードも敵の次の行動を予測すると効率よく行える。
・倒すとクレジット・経験値・パーツ・ログを入手
・ログを読んでストーリー補完しつつ、クレジットで新しい装備購入
を繰り返す事になります。
それ以上のものは無いので、序盤のプレイで苦手だなと感じた場合は後半も厳しいかと思います。
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まとめになりますが、スマートフォンベースかつ5ドル販売のゲームとしては相応のボリュームと面白さだと思います。
インディーゲームの宿命ですが、複数のゲーム性の融合や10時間超のボリューム、壮大なストーリー等はありません。
価格帯相応かつ最初に書いたガンシューティング要素に特化したタイトルである事を考えて買う事をオススメします。
なお注意として、下記の部分が気になる方は楽しめない可能性があります。
・アーケードの爽快ガンシューティングではない
・元がスマートフォンのため、グラフィックやゲーム内で出来る事は限定的
・同様の理由で、PCゲームとしては画面が近い。 また、文字が大きいので読むのに目の移動距離が大きい。
そうでなければ、無骨で荒んだロボデザインと合わせて楽しめると思います。