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Oceanhorn: Monster of Uncharted Seas

ページ更新日:
40
Oceanhorn: Monster of Uncharted Seasのゲーム画面・キャラクター画像
◆Oceanhorn: Monster of Uncharted Seasの内容◆
Oceanhorn: Monster of Uncharted Seas combines captivating storytelling, breathtaking 3D visuals and exciting gameplay into one epic action-adventure experience. In the game you explore the islands of Uncharted Seas, a world filled with many dangers, puzzles and secrets.
Oceanhorn: Monster of Uncharted Seas
2015年3月17日 発売
Cornfox & Brothers Ltd.
Oceanhorn: Monster of Uncharted Seasの評判
良い評判
クオータービューの『ゼルダの伝説』
以上。

と言うと褒めてないようだけど、これ全力で褒めてます。
10~15時間程度のプレイ時間に
『ゼルダの伝説』的な面白さがぎゅっと詰まってる。
そりゃ根本的なアイディアというか設計に
新鮮味がないのは確かですが、新鮮味が無けりゃ
つまらないかというと、そんなことはないわけで。
類似品ではあるけど、断じて劣化品ではありません。

むしろプレイ時間が変に間延びしてないことや、
(特にボス戦で)アクション的な緊張度が高いことなんかは、
本家ゼルダシリーズの近作よりも優れてるかもしれません。
あー、あと爆弾で壊れる壁に
ヒビのような視覚的なヒントが一切無いのもいいですね。
そこはかとなく怪しいところを発見する楽しみがあります。
これは壁の向こう側も見える
クオータービューならではの特徴かもしれません。

個人的に好ましいなと思ったのは、
ストーリー上必ずしも行かなくてもいい最後の島で、
そこはかとなく抑制した語り口で
ラスボス側の出自について補完するやり方。
ボス戦なんかもあからさまにヒントを出したりはしない。
こういう美意識はすごく好みですね。

インターフェースおよび字幕は日本語完備で問題なし。
探索、謎解き、アクションと三拍子揃った高水準のARPGとして
どなたにもお勧めできる一品です。
見た目から『ランドストーカー』を思い出す人がいるかもしれませんが、
あんな鬼のようなジャンプ捌きは要求されないんで、
怖がらなくて大丈夫です。
悪い評判
アクション。見下ろし型。窓化可能。日本語付属。
ゼルダの伝説シリーズに大いに影響を受けているであろうアクション作。
新しい町に行ってダンジョンをクリアしてまた進むという王道作品。

[h1]◎良い点[/h1]
 +王道を抑えた丁寧な作り。
  操作感は抜群、操作していてストレスを感じることが少ない。

 +何でもかんでも物をぶん投げれる。
  これが結構シュールで面白く、また威力も高いためつい多用したくなる。
  ある程度追尾するようにしたのは大正解で、特に考えなくても敵に当たるのは良い。

 +実績システム。
  ゲーム内で一定の行動を取るたびに実績が解除され、それ相応の経験値が貰える。
  案外楽なものから、ちょっと変わったものまで趣向が凝ってあり面白い。
  

[h1]×悪い点[/h1]
 -説明不足。
  基本的な説明は余計なぐらい充実しているのだが、他は所々説明が不足している。
  足りないというよりもそもそも説明が無かったりしてプレイしていて面倒。

 -超展開なストーリー。
  ユーザーを置いていく速度で話が進む場面があり、理解するのに苦労する。
  一例を挙げるとすれば
  [b]「特に関わりあいのなかった少女に突然友人の如く頼られ、
  街の端から端まで連れて行ってあげるとなぜか恋仲になり、街の英雄になる」[/b]
  これが序盤のひとつの街で起こるイベントである。
  
  その際に[spoiler]ボス戦が一つ起こる[/spoiler]のだが会話内容から察するに少女には視認されていない。
  [spoiler](そもそも目の前で戦闘してるのに、誰か居たみたいねで済ますのもどうかと思うが)[/spoiler]
  つまり単純に少女のエスコートをすると、惚れられ英雄化するということである。
  街の問題を解決したということで英雄化はまあわからないでもないが、
  やっていることがショボすぎるのでちょっと違和感を感じる。


 -見えてるのに行けない部分の多さ。
  プレイしていて一番ストレスを感じた部分。
  街中などで何か怪しい部分を見つけても肝心の奥まで進めないことが多いのだが、
  それがメインを進めるだけで解放されるということに問題がありすぎる。
  閉まっていた重厚な門が何の前触れもなく開いていたりと展開に無理を感じるし、
  そもそも中にまで入らせないで、入口を封鎖しとけばいいだけの話である。
  キーアイテムが必要だった!というような演出もないためただただ疑問に感じる。

 -謎解き、宝箱のありがたみの無さ。
  謎解きのクオリティ自体は悪くないのだが、それに見合う報酬が殆ど貰えない。
  頑張って寄り道して謎を解いてハート回復1つ!等、小馬鹿にされている感が強い。
  宝箱の真の報酬は島の達成度だと気づくのに時間はそう掛からないだろう。  

 -モンスターの種類が少ない、また倒すメリットが無い。
  前述した通り、経験値は実績や進行で大量に手に入るため雑魚を倒す必要がない。
  倒しても1ゴールド+1経験値ぐらいしか貰えないし、ダメージを受けると面倒。
  また、モンスターの使い回しも気になるところ。
  低価格帯だから仕方ない部分もあるが、同じような敵ばかり出されても飽きる。

 -船での移動が煩わしい。
  風のタクトを意識したであろう船での移動場面がただただ必要ない。
  アイテムの回収等やれることはあるのだが、移動が多くなると面倒だと感じる。
  そもそもタクトとは違ってレールシューティングのようになるため自由度もなく、
  目的地まで寄り道することも無いのだから取っ払っても良かったように感じた。


[h1]=総評[/h1]
 このゲームは根っこの部分が良く出来ているため、ダメな部分が余計に目立った。
 実際にプレイしてみると面白い部分もあるのだが、どこか物足りなさも感じる。
 ただ、何も考えずにアクションゲームがしたいという方にはオススメ出来ると思う。
 単純なアクションの質としてはそれなりのクオリティを保っているからだ。
 煩わしくなったらそこで止めればいい、低価格帯なんだから
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