面白く興味深いゲームですが、じゃあ楽しかったかな?といわれるといくつかの理由でそうでもないな……と思ったので、おすすめはしません。
【素直に良いと思ったところ】
・いわゆる対戦型マリオメーカー、それが楽しい
プレイヤーたちが色々なパーツを闇鍋のようにステージへぶち込んでいき、
誰かが攻略ルートを確立したら即そこが埋められる、
エグすぎるトラップで仕掛け人含めて全員死亡、
全員クリアできなくなったのでしゃあないからクリアできるように拡張、
という足の引っ張りあいの流れが極めてアホで素晴らしいです。
最終的に違法建築のマンションのように拡張されまくったステージの様相を見るのはすごく充実感があり、
さながらボードゲームのカルカソンヌでゲームが終わったあとの満足感みたいな良さがあります。
・ルール設定の幅がまあまあ広い
協議できる仲なら色々な遊び方ができると思います。
特に出現するオブジェを決められるのはいいですね。クソバカオブジェ多めとかできます。
また、オブジェクト設置の制限時間はテンポを考慮すると短い方がいいでしょう。
【難しいところだなあと思ったところ】
・パーティーゲームっぽいけどアクションの腕前がすべて
プレイヤー達は完全に同じステージでレースし、ランダム要素はありません。
トラップによるキルスコアが微量ながらもある(無くすこともできる)ため、ステージは基本罠だらけになります。
なのでガッチガチの罠避けタイムアタックゲームになることが多く、ロックマンXちからにそこそこでも差がある場合はまったく勝負にならないので、結構メンバーを選ぶゲームだなあと思います。
(ハンデとして、少ないスコアで勝利できるようにはできますが、根本的な解決にはならないと思います)
・アクションパートにおける時間制限を付けられない
最後の一人になったあと、真剣に勝ちを狙ってプレイするなら慎重にタイミングを見計らって攻略したほうがだいたい有利です。
当然そうなると死んだ人たちは暇なので待たせてるなあ~という気分になります。
じゃあノリで突っ込んでいくか……というのもなんだかな……という気分になり、このあたりせめてルールで決められたらなあと思いました。
(そういう意味ではごく一部の強制スクロールステージだとその問題が無く、快適に遊べます)