※ここで書いているのは、発売開始直後である「V1.0.2」の感想で、今後「改善して欲しい点」も含んでいる。
フラットデザインの映像で見せる、古き時代を思わせる中国を舞台にしたアクションゲーム。
基本操作は1レバー1ボタンで左右移動とジャンプのみ。ジャンプ中、場面の至るところに置かれた提灯と重なった時にタイミングよくボタンを押せば連続ジャンプ。これで様々なトラップを超えながら進んでいくという、タイミングがすべてのゲームと言える。
プレイヤーは高速で走り抜けながら、火の玉や巨大な火の車などの障害物を次々と避けていく、そこで得られるスピード感とテンポあるアクションが気持ちいい。
更に進んでいくと、着地しているだけで床が高温になって焼かれるなど障害物が増えて休む暇もない、道中でアイテムを入手するとタイムアタックに挑戦できる、何ヶ所か分岐があって抜けると何かがある?(難易度が極端に高すぎて確認できず)など、楽しむ要素は増えていく。
ただし、それは1ステージ目までの話で、2ステージ目はプレイヤーに「スキを与えない」という意味で難易度が極端に高くなる。「おすすめしません」にしている理由はこれ。
2ステージ目序盤で、火の玉は連続で迫り来る、足場が無くて提灯で飛び続けないといけない、3~4秒ごとに空から光線が来るので常に避けないと死ぬなど、休む暇どころか、ゲームで最も重要な「タイミングを取る余裕がない」という、楽しむための根本を失ったものとなっている。
さらに難易度に関する設定もないので、言わば難易度ランク「ベリーハードモード限定」だ。これはプレイヤーに対して求めているのが高すぎる。
例えば、2ステージ目は空からの光線無し、火の玉の出現タイミングを伸ばすなど、難易度調整されたイージーレベルなどが追加されたら、この先も挑戦したいと思うし、文句なく「おすすめ」を押せると思う。
あと、ゲームの難易度以外で気になるのは、日本語ローカライズ。
どうも翻訳サイトにかけただけのようで、人が死んだ場面で「すべては灰になる」の意味で書かれているものが、日本語だと「最後は灰色です」って、それはないだろうと思った