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The Wild Eight

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The Wild Eightのゲーム画面・キャラクター画像
◆The Wild Eightの内容◆
The Wild Eight is an intense survival action-adventure set in the frozen wilderness of Alaska. Team up with friends in online co-op or go solo, explore the mysterious land, craft weapons and fight to live another day.
The Wild Eight
2019年10月3日 発売
HypeTrain Digital
The Wild Eightの評判
良い評判
まだシングルプレイしかやっていませんが、実にグッドです。

動物とタイマン張ると殴り負け、勝てそうになっても彼らは残り僅かな体力を振り絞り逃走します。
動物が狩れないので残り少ない缶詰と僅かなベリーとキノコで飢えをしのぐことになるでしょう。
飢えをしのいでいるとすぐに寒さに耐えられなくなり暖を取ろうとするも、すぐ消えてしまうキャンプファイアに翻弄され、木を切り続けることしかできなくなるでしょう。
そうして缶詰がなくなり、自らは何も成長することもなく、拠点の発展も近くの探索もできずに、徐々に衰弱し、あなたは死んでいくのです。

ファーストプレイはこんな感じでしたが、拠点をアップグレードすると装備が充実したり、罠が強化されたり、だんだんと生活が楽になっていきます。
最初は動物を狩るのがとても大変ですが、罠を上手く使えば簡単に狼にも勝てます。
死んだら全てリセットというわけでなく、一部引継ぎでリスポーンするのでハードなゲームではないと思います。

オンラインCoop対応らしいのでこれを友達と協力プレイするのは楽しいはずです。
よかったら仲良く飛行機墜落事故に巻き込まれ、遭難してみてください。
悪い評判
マルチで途中までやったあと、ストーリーが気になってソロでやり直しました。
購入からクリアまで2年超しくらいです。長時間プレイ前提以外の実績は達成(達成可能)にしました。

・サバイルゲーム/Coopゲームを探している
・完全クリアはあまり意識せずとりあえず友人と遊べるゲームを探している
・ちょっと飽きたらすぐ次に行ったり並行して遊んでいるゲームが多かったりする
という人にはオススメできます。

・ソロプレイでやりこむ
・深いストーリー/余韻のあるクリア感がほしい
・底がないやりこみやプレイに対するスケールを感じたい
という方にはオススメできません。

自分は友人と遊ぶために購入ました。ちょっとだけ遊んだ限りでは「オススメ」でした。
そして中途半端に遊んで放置して、2年後の今にソロプレイで積みゲー消化をしました。結果「オススメしない」になりました。


友人とわちゃわちゃ遊べる点は非常によかったです。「寒い寒い」って言いながら少ない資源をやりくりして、クエストを忘れて狩りに奔走し、そしてイノシシに返り討ちにあう......そんなプレイは価値のあるものでした。
「マップを広げていくたびに少しずつ新たなものに出会える」「ちょっと良いアイテムが手に入ってうれしい」「その繰り返しの中で自分自身の能力や設備が良くなりもっとうれしい」とサバイバルx協力のゲームに求めている楽しさがありました。
どことなく深そうなストーリーのにおわせや、各地にある意味深なオブジェクトもわくわくしました。
ここまでが良い点です。

一方で操作感の悪さ、ゲームバランスの悪さ、スケールの小ささが気になりました。
まず操作感ですが、ゲームは全体的にもっさりで、戦闘におけるプレイスキルの有無はほぼ関係ありません。当たったか当たっていないかの判定がかなり微妙な攻撃をとりあえず振り回し、何も考えず集団で囲んで倒せばOK。という感じです。
ダッシュ時間が短いのもストレスです。広いマップを歩き回る必要性があるのにも関わらず、2秒くらいしかダッシュできません。スキルが最後まで成長しても全然走れません。ファストトラベルもかなり限定的な"場所ー場所"の間でしか使えず、これがストレスになります。
クエストの案内もちょっと不親切に感じました。出会ったその場でクエストにあたっている時ならよいのですが、拾い損ねたものを回収するためのつくりがおろそかです。ゲームプレイ中ずっと、なんとなく不親切だなぁ、わかりにくいなぁ、という感想が常につきまとうイメージでもやもやします。

最後はやりこみのための要素が「ひたすらマップを埋めながら取り残しを拾う」だけになります。が、あまり走れないこともあいまって、消化作業にしかなりません。
また乗り越えられる段差とそうではない段差との境目がよくわからなかったりして、突然落下死したり、溝にはまって再起不能になったりします。
MAPの端に行くと死んでしまうのですが、その忠告があまりないのでよくわからないまま死にます。そうするとその場にアイテムを落とすので、端までまた拾いに行く必要が出てきます。そしてそこに行くと死にます。不条理です。ソロプレイならロードしなおせばよいですが、マルチだと終わりです。

食料や体温が問題になるのも序盤だけで、結構早い段階から「ただ探索の邪魔をするうっとうしいだけの要素」になります。「どんな室内であっても中に入れば体温は上がる」「拠点で無制限に飯が自動生成される」の2点がサバイバルの緊張感をなくしてしまっています。

一番大きなガッカリポイントは「スケールの小ささ」でした。「ためた良いアイテムを使う機会がない」「施設を最大までグレードアップしてもなんの役にも立たない」この2点が本当にガッカリでした。
ネタバレ要素は入れたくないので詳細は書きませんが、サバイバルは普通「少ない資源をやりくりしながら、少しでも不足の事態に備えて備蓄をためていく」という点が楽しさの一つだと思います。その「不測の事態」の理不尽さと乗り越えた時の達成感のバランス、および「このレアアイテム、いつ使ってやろうか」というワクワクが良いのだと感じます。

このゲームにはこの「このアイテム、今使うしかないでしょ!」というシーンも「え!こんなこと起こるの!?」という不測の緊急事態もありません。(正確には不測の事態はあるのですが、知らないと理不尽に即死、というもので"乗り越える"もクソもありません)

丁寧に物品をためて、きれいにアイテムをそろえた人ほど「は?なんもないの?」とガッカリするでしょう。
このゲームの最適解は「手に入ったアイテムは惜しまずどんどん使う。その場その場で一番良いアイテムを振り回す」なんだなぁ、とクリア後に振り返って感じます。
「クリアしろ」と書いているクエストがクリアできないものになっていたり、「何かに使えるかも」と書いてあるアイテムになんの使い道もなかったりする点もガッカリです。作成途中なのでしょうか。

なにがガッカリかというと、この「何かに使えるかも」というアイテムはストーリーが大きく前進した先の新天地で真っ先に見つかるアイテムなんです。普通「お、これで新しいアイテムが作れるんだろうな、ワクワク」となるでしょう。
残念。それなんの役にも立ちません。新天地の獣たちが落とすアイテムも、特に変わりありません。それどころか落とす肉が料理に使えません。ただ強いだけでドロップの価値は劣化です。なんやねん。


ストーリーは個人個人で感じるところがあると思うので、評価はなんともですが、自分はなんもスッキリしませんでした。エンディングを見た後の余韻感がなんもなかったです。


友人とわちゃわちゃ走り抜けて楽しく遊びたい人にはオススメです。
シビアなサバイバル、深いストーリーを求める方にはオススメしません。
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