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アサシン クリード オデッセイ

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アサシン クリード オデッセイのゲーム画面・キャラクター画像
◆アサシン クリード オデッセイの内容◆
「アサシン クリード オデッセイ」で運命を司れ。
異端者から生きる伝説となり、待ち受ける壮大な旅の中で過去の秘密を解き明かしながら、古代ギリシアの運命をその手で変えろ。
アサシン クリード オデッセイ
2018年10月2日 発売
Ubisoft
有名なシリーズ、アサシンクリードのナンバリングタイトルっす。古代ギリシャの地域を舞台にしたオープンワールドのアクションRPGっす。
ギリシャ地方の有名な建造物が見られてとっても素敵ね。歴史上の偉人にも会えるから歴史の勉強にもなるわね。
キャラクターの成長システムも楽しくて、やり込み要素も豊富っす。気づいたら何時間もプレイしてしまうっす。
簡単なボタン操作で動かせるから、ゲーム初心者でもプレイしやすいのが魅力ね。
アサシン クリード オデッセイの評判
良い評判
約200時間かけて実績コンプリート(色々寄り道したりしたのでこれだけのプレイ時間になりました)

ここがGOOD
・本編だけでもボリュームが凄い(DLCがあると尚更です)
・ハクスラ要素、スキル要素があり自分好みのオリジナルキャラクターが作れる(アサシンに特化すれば一般の敵は即死できます。ただ傭兵、ボス等はできません)
・全キャラに日本語吹き替え有り
・前作のオリジンをプレイされてる方はDLCの 「Legacy of the First Blade」の購入をおススメします
・今作の見どころの一つ海を舞台に船を操縦し海賊狩り等ができたり船を改造出来たりします。
・ロケーションは流石アサシンクリード作品、素晴らしい景観です。
・ギリシャの偉人達のオールスター出演
・豊富なサイドクエスト
ここがBAD
・懸賞金というシステムが厄介
無暗に敵、一般人等を殺害すると懸賞金が上がり他の傭兵に狙われます。自分はボスとの戦闘中に傭兵が来て2対1という不利な戦闘になり何回かゲームオーバーに。ただ、上がった懸賞金をお金で支払えば懸賞金は消えます。
・自分のレベルが上がると相手のレベルも自動的に上がるのは正直萎える要素の一つ、敵が堅くなる度に武器、防具のレベルも上げないといけなくなり所持金がカツカツになることも
・ギリシャ全土が舞台なので移動が面倒くさい事が多々あり、勿論ファストトラベルは有りますが「なんでここにファストトラベルが無いの!」ってなったりします。
・主要キャラ以外のNPCとの分岐会話での影響はほとんどありませんでの主要キャラ以外の分岐会話システムは果たして意味あったのか。

多々書かせてもらいましたが、前作のオリジンに続き今作のオデッセイも大変楽しめました。今作はマルチエンディングシステム採用してますがベストエンディングにいけば全てが報われて笑顔になりました。

最後になりますがオリジン、オデッセイ、そして三部作の最終作「アサシンクリード・ヴァルハラ」がSTEAMに出ないのは痛恨の極みで残念仕方ないです、いつかUBIがSTEAMに帰還しプレイできること願います。
UBIらしくない90点のゲームです。
戦闘はドッジ&スラッシュのダークソウル系です。今までのシリーズと比較すると戦闘の難易度はいい意味で向上しています。
また、映画程度の知識しかなかったスパルタについて詳しくなれました。
サイドクエストをこなさなければ40時間程度でクリアできるので、
RDR2が合わなかった、するゲームが無いと困っているゲーマーの皆さんにおススメです。
悪い評判
アサシンをしたかったのですが、暗殺しても敵が死なず、暗殺とは?となり。
戦闘になってもちょっと格上だったり名前のある敵になると、生物とは思えない硬さで、何度も相手の攻撃をかわしては攻撃を叩き込みまくるという事を繰り返さなければいけません。
プレイヤーの方は一発で3割から、少し格上だと8割と持っていかれます。
難易度はノーマルでやっていたのですが、同じ戦闘を繰り返しやらねばならず、アサシンを求めている方にはおすすめできません。
※ストーリーネタバレなし!
オリジンズ、ブラックフラッグ好きな方にはおすすめ。
いや、アサシンクリードはエツィオが最強な方にはあまりオススメ出来ないかも。

良かった点
・グラフィック
┗変わらず綺麗です。
特に夕暮れの波打ち際や海の中で泳ぐカメやマンタに感動しました。ただし、どこかオリジンズの皮を被っているような気がしてなりませんでした。やはり、同じゲーム会社が出すものは国や時代が違っても同じように見えてくるものなのでしょうか?

・キャラ
┗主人公の性別が選べるところがとても面白かったです。しかも、フォールアウト4のように同性相手にロマンスをする選択肢が出てきます。さすが、UBI。

・防具
┗戦闘がメインの今作では防具を変更することで見た目も変わります。前作でも衣装は変えれましたが今回はかなり細かく変えれて楽しいです。

・ストーリー
┗分かりやすいです。ここ最近のUBIでは一番理解しやすい。

・操作性
┗コンパクトで、たった1つのボタンだけでも敵を倒せます。ただし、最近出たスパイダーマン等をやったあとだと少し物足りなさを感じる。強攻撃と弱攻撃だけなのは戦闘メインの今作ではあまりにもつまらないと感じる。

・海戦
┗ブラックフラッグで楽しかった海戦が復活して、とても嬉しかったです。しかも、船員を女性にすると歌声も変わって驚きました。

・BGM
┗ウィッチャー3のスケリッジ島ような清澄な心地のいいBGMでとても良かったです。

・装備カスタム
┗装備品に自分が付けたい効果(彫刻)を付与できるようになり、戦闘に少しだけ幅が出るようになりました。これはこれで楽しいです。私は、基本的には炎系バフ上昇一択で勝手に焼け死ねや、と思いながらやっていますがその人それぞれの戦闘スタイルが持てるようになったといえます。

残念な点
・クエスト
┗今作ではメイン、サブの他にさらに低位のおつかいクエストがあるのですが時間制限があり、翌日には時間切れになっていたりします。んー、これはリアリティと言うよりは制限に思えてあまり必要性を感じません。

・戦闘
┗今作はアサシンとしてではなく傭兵として戦闘がメインになるのですが、とても単調。盾を取り上げるアビリティとスパルタキックであとはパリィを繰り出せばだいたい勝てます。戦闘に重きを置くのであればもう少しコンボのようなものがあれば良かったなぁと思いました。

・征服戦争
┗というものが新しく導入されたのですが、まぁ単調。アテナイとスパルタが戦争しているというのはわかりますし、どちらかに加わり手助けするのもわかりますが、もう毎回おんなじ。もう少しなんとかならんもんでしょうか。

・ステルス
┗端に追いやられたという印象です。
何というか今までのアサシンクリードはステルスゲーだけど戦闘も出来るよ!って感じだったのに、今回は戦闘メインでついでにステルスキルも出来るよ!しかも、どこの壁でも登れるし、自由度あるでしょ?って感じになってしまった。前作もそうだけど、レベルが違いすぎるとステルスキルでさえ、あまり体力を削れなくて、はぁ?不意討ちでこれですか?と、苛立つ。それをどう取るかで今作の楽しさは変わると思います。私はステルスゲーのアサシンクリードが好きなのでイマイチでした。

総評して星3つです。
先のタイトルでも書いた通り、引っ掛かるところが二つありまして、まず今作ではプレイヤーが選択して物語を進めることが出来ます。もちろん、それを良しとできる部分もあります。今までになく感情移入出来て楽しいです。しかし、これはある人間のDNAを元に過去を振り返っているというコンセプトな訳ですから、本当の主人公(現代編の)が選択して進んでいくのはどうなのでしょう?これでは話が変わってきませんか?等と今までの作品が好きなアサクリファンの私は漠然と思いながらずっと進めていきました。
それともう一つ、これは今まで暗殺者としてこのゲームを好きでいたファンはあまり期待して買うと何とも言えない気持ちになります。ステルスはおまけです。もはやアサシンクリード(外伝)のような作品。ただ前作から一年と経たずこれを発売しているのは本当にすごいの一言。ファンとしては嬉しいです。
しかし次回は、アサシンとして生きたいです。
アサシン クリード オデッセイの関連書籍
アサシン クリード エッセンシャルガイド
『アサシン クリード』の世界を紐解く唯一の完全ガイド 歴史、人物、舞台、技術――。最新作『アサシン クリード オデッセイ』はもちろん、映画やコミック版を含む、『アサシン クリード』シリーズの世界を補完する全知識が凝縮された、“エッセンシャルガイド”の邦訳版がついに登場。アサシン達の、永きに渡る戦いの歴史の裏に秘められた事実に刮目せよ!
2019年3月1日 発売
5104円
The Art of Assassin's Creed Odyssey
フランチャイズの最新ゲームであるアサシンクリードオデッセイは、プレイヤーを歴史を通して壮大な航海に連れて行きます。Art ofAssassinのCreedOdysseyは、スケッチ、最終的な絵画、3Dレンダリングなど、何百ものコンセプトアートを、アーティストや開発者からの詳細な解説とともに照合し、ゲームの背後にある設計プロセスへの究極の洞察を表しています。
2018年10月9日 発売
6448円
Assassin’s Creed Odyssey: The official novel of the highly anticipated new game
ギリシャ、紀元前5世紀。 カサンドラはスパルタの血の傭兵であり、彼女の家族から死刑を宣告され、亡命させられました。今、彼女は伝説の英雄になるための壮大な旅に乗り出します-そして彼女の神秘的な血統についての真実を明らかにします。
2018年11月1日 発売
773円